こんにちは、スタディサプリでTOEICを勉強している 崖っぷちなおじさんです!
「スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースのパーフェクト講義ってどんな内容だろう?」「特にPart2が知りたい」と思ったことはないでしょうか?
そんな方に向けて、パーフェクト講義 Part2対策コンテンツのさわりがわかる記事を書きました。
この記事はこのような人におすすめ!
TOEIC® L&R TEST 対策コースの
- パーフェクト講義はどんな学習コンテンツなのかを知りたい
- Part2対策の内容を知りたい
TOEIC対策コースを検討されている方で、実コンテンツイメージをより深めたいと思っている方の参考になればうれしいです!
それではどうぞ
目次
TOEIC Part2の概要
まずTOEICのPart2がどんな形式なのかからおさらいです。
問題は全25問です。
英語で流れる質問に対して、適切な英語の返答を3つの選択肢から選ぶ問題です
問題用紙には指示文以外、何も印刷されていません。
TOEIC Part2の特徴
- 問いも選択肢も音を聞くだけ
- TOEICで唯一の3択
- 問題はいきなりはじまる
- ミスをひきづらない
関先生いわく、Part2を解くにあたっての注意点は「いきなり始まる」ことです。Part1などは「Look at the picture・・」のようにナレーションが入りますが、Part2はいきなり質問分がながれるので、「聞き逃したぁ」などの声はよく言われています。TOEIC初受験の方はあたふたしないように、Part1が終わった段階で、リスニングモードのギアをさらに一段あげておくと良いでしょう
立て続けに問題文が流れるので1つの問題につまずいて「なんだっけ?なんだっけ?」とパニックになることが多いです。
パニックになってまたミスをする、といったことがTOEICのリスニングでは起こりがちです。
そんな時は、せっかくの3択の問題ですから、つまずいたとき用の自分ルールをあらかじめつくっておくと良いです。
「迷ったらBを必ず選ぶ」や「選択肢で迷ったら、前のほうをマークする」などです。
33%の確率で正解できるので、パニックになってずるずるひきづるより、はるかに効果的です。
このように、Part2は英語力だけでなく強いメンタルも問われています
私は、まよったらBと決めています(笑)
TOEIC対策コース パーフェクト講座 Part2対策の内容
スタディサプリ TOEIC対策コース パーフェクト講座 Part2対策に収録されているパターン(コンテンツ)は以下の7つです
- 慣用表現
- ひねった応答
- 「似た音」を使った引っかけ
- why対策
- WH疑問文
- 否定疑問文
- 付加疑問文
この5つのパターンに例題レッスンと演習レッスンの2セット組み込まれています
各レッスンには関先生の動画講義に加えてディクテーションとシャードイングのトレーニングメニューがあります。
イメージを持っていただく意図で「①状態と進行の区別」パターンの例題パートの内容を例示します
例題
例題として1問出題されます。30秒以内に回答します。
ここでは以下の質問分と選択肢が英語音声でながれきます
質問文 | 選択肢 |
Do you have enough supplies in stock? | A:We need more help.
B:Let’s check the inventory. C:Yes, that’s fun! |
正解はBですね、文字でみると簡単ですが、音声だけで考えると、それなりにエネルギーを消費します
例題講義(動画)
関先生がクールに熱弁されています。ちょうどYes、Noで答えないという「そらし」パターンのところですね。リスニング問題は頻出ですね。
ディクテーション
読み上げられた英語を入力していくトレーニングです。
聞き取れなかったフレーズは「1文字ヒント」を使います。
シャドーイング
読み上げられている英語を影のように(シャード)発声していくトレーニングです
Part2の学習方法
Part2の学習法は、間違えた問題、聞こえづらかった問題を、何度も何度も解き直し、ディクテーション、時間がなければシャドーイングを繰り返していくことです。Part1と同じです。
- 全文をディクテーションする
- 実際の音声の聞こえ方を確認する
ディクテーションが有効な理由
Part2は「出だしに注意」ということがよく言われます。たとえば、問いが「When」なのか「Where」なのかをしっかり聞きとることで、時間的なものを答えているものが正解、場所を答えているものが正解 と判別できます
この出だしを聞き取る練習として、ディクテーションは最適なのです
ディクテーションは時間がかかるけど、やった分だけ出だしの聞き分け力がつきました
実際の音声の聞こえ方を確認する
知っている単語でも意外に聞き取れないのがリスニングテストです。
特にリンキングといわれるものですね、Whenとwillがつながって聞こえた場合「Where」と勘違いすることはよくあります。
ディクテーションを繰り返していくことで、実際の英語の聞こえ方が格段に身についてきます。
関先生が出演されているCMでおなじみのフレーズ「聞こえないんじゃない 最初から言ってないんだぁ」もディクテーションをすることで、本当に言ってないんだなぁとわかる表現に多く出くわしました。
まとめ
それではまとめです
- パーフェクト講義には例題と演習の2パートがある
- Part2対策は7つのパターンが収録されている
- 慣用表現
- ひねった応答
- 「似た音」を使った引っかけ
- why対策
- WH疑問文
- 否定疑問文
- 付加疑問文
- ディクテーションで実際の英語の聞こえ方を体得する
ではまたー